複合経営

複合経営について

WJUFSは「食」というキーワードで、給食事業、配食事業、お弁当事業、外食事業、コンサルティング事業、障がい事業を組み合わせた事業を行っています。また、給食・工場経営・障がい事業・エンゲージメント経営のノウハウを複合化した「アトラトル企画(Team Atlatl for KAISEI)」のフランチャイズ事業を展開しております。

複合経営により、週休3日の職員が、週の4日はうるま工場で働き、2日を障がい事業で働くという選択ができます。また、エンゲージメント経営による柔軟な働き方として、週休2日のうち1日を全くの異業種で働くことも可能です。

このような働き方の選択肢を増やした理由は、今から10年くらい前、ある社会福祉法人の職員インタビューで、一人の職員から、婚約者から、現在の仕事から給料がもっと良い仕事に転職することを結婚の条件とされ、やりがいがあり、誇りを持っている福祉の仕事を、今後の生活のために退職せざるを得ない苦しい心境を聞いた時、介護保険の制度下で、どのように職員の給与を高くできるかを、長く考えてきました。そして、その出口戦略の一つとして、事業を複合化し、複合的に働くことで収入を得る機会を増やすことができるという考えに至りました。

複合事業により経営が強くなり、複合的な働き方によって、職業人として本当の自分自身の価値を見つけ、更にもうワンステップ上のポジションになる。これがWJUFSのエンゲージメント経営、会社と職員のWIN-WINの関係を構築するものとして実現して参ります。